エネルギー消費の削減とクリーンエネルギーへの転換を図り環境保全に努めています

事務所も屋根緑化　～電力消費削減～

弊社の屋根です。
ガリバリウム折板屋根という一般的な屋根形状ですが、2007年9月に「モススタイル」工法を施しました。
いわば外張り断熱で、屋根板との間に空気層を作っています。これで夏は屋根の焼け付きを防ぎ室内温度をの上昇を抑制し、冬は室内温度の低下を防ぎます。
すべてエアコンで行っている冷暖房ですが、これによって消費電力量を抑えています。
施工規模は約50m2で１日で完成させました。
予算の関係でまだ事務所スペースの約半分しかできていませんが、近いうちに全面緑化を完成させたいと思ってます

車はプリウス　～ガソリン消費削減～

社長の愛車「プリウス」です。
環境への配慮を真剣に意識するようになって、車も入れ替えました。
以前は現場周りの便利さでハイラックスなどジープタイプに乗ってましたが、見た目小さい割りに高価な車だなと思いながらもハイブリッド車にチャレンジしました。
走ってみるとビックリ！なんと平均燃費で20km/Lを軽く越えます。
直前に乗っていたハイラックスサーフの平均燃費は約8～9km/Lでしたから、約2.5倍になったことになります。
年間約25,000km走る社長の場合、なんと１年間で1,875Lのガゾリン消費削減を実行したことになります。

FAXもノープリント　～紙消費削減～

FAX・スキャナソフト導入 FAXは送信も受信もプリントしません。
コピー機の複合機とパソコンをつないでいます。
これまでFAXを送信する場合にはエクセルやワードで作った文書も１回プリントしてFAXしてました。また、受信したFAXは勝手にプリントされて出てきました。
でも今はメールでのやり取りが主流になり、カラー図面でもPDFファイル等での送受信で確認できるようにすると共に、FAX・スキャナ用のソフトを導入して、受信FAXもパソコンに入るようにしてます。
これによって、受信したFAXもパソコンの画面上で確認できて、不要なものは削除、必要なものは保存して、プリントをしなくてもよくなりました。相手先も同じソフトを導入していれば、カラー図面も確認できます。
結果としてコピー用紙の使用量を約２０％程度削減しています。これは、森林資源の保全にもつながっていくものと考えてやっています。

自宅は発電所　～クリーンエネルギーへの転換～

自宅は太陽光発電所です。
３年ほど前に、国と町から合計約３０％の補助金をいただいて設置しました。
4.95kw/hという小さな発電所ですが、今もがんばって発電してます。
ここで作られた電力は、直接わが家の電力として使いながら、余った電力は電力会社が買い取ってくれています。
発電していない夜などに使う電力と、発電しながらも足りない分だけを電力会社から買っているということです。
消費する電力量は変わらなくても、約半分をＣＯ２を排出しないクリーンエネルギーで賄っています。