校庭の芝生化に挑みました。
三国町の雄島小学校で、校庭の芝生化を提案し、PTAの皆さんと子ども達も一緒に芝生を張りました。
先生も親もすごく協力的で、下地の整地から目土散布、転圧など完成まですべてをやり遂げました。
子ども達は自分の手で作ったみどりの校庭で元気よく飛び跳ねて遊んでいます。
3年ほど経過して、だいぶ傷んではいますが、芝刈作業は高学年の授業の一つとして取り組んでくれています。
みどりの大切さ、自然を守る大切さを子ども達にも伝えていきたいものです。
E・C・Aスクール雄島プロジェクト
毎年行っている植樹ボランティアです。
三国町という海の恵みを受けている地域の人として、特に漁師さんや海女さん達と一緒に植樹活動を続けています。
きれいな海を守るためには豊かな森が必要だという観点から、様々な種類の苗木を植えています。
毎年近くの子ども達も参加して行われますが、松枯れのひどくなった自然林の中に、少しづつではありますが、森の息吹が広がりつつあります。
もっともっと続けて、参加する子ども達も増やして、森の恵みについて考えてもらいたいと思います。
ざぶん賞全国表彰式の様子です。
水と海をテーマに命や自然の大切さを考えてもらおうと始まった事業です。
子ども達が考え、文章に書き、陶芸家やイラストレーターが手を加えていきます。
2007年度には全国で5,595もの作品が応募され、毎年広がりつつあります。
私達もこの事業に賛同し、「福井県地区表彰式」を企画運営し、県内小中学校の受賞者表彰、全国受賞作品の展示をしています。
子ども達は作文を書くことで、自然の恵みを考えるようになります。